2018年4月28日土曜日

第14回子ども脱被ばく裁判報告と感謝

子ども脱被ばく裁判のみなさま

 片岡輝美です。4月25日第14回子ども脱被ばく裁判が開かれました。冷たい雨が降る中でしたが、県内や近県からも、そして関東や関西、鹿児島からも大勢の支援者が駆けつけてくださいましたこと、深く感謝致します。ありがとうございます。

 午前中の学習会には山田國廣氏を講師にお迎えし「初期被曝の衝撃」と題してご講演をいただきました。福島原発事故直後から7年間、福島に幾度も足を運び除染作業に携わった山田氏は、個々人の初期被曝を算出することが隠された事実を解明することにつながると考え「行動記録算定ソフト」開発に着手。大量放出されたプルームを、公的データで発表されている毎時の線量とSPEEDIの流れと共に解析することで、プルームの流れが同じ場合、線量の移行や比率が同じであることを解明しました。そこから公的データを元に個々人の被曝線量が算定できると考え、ソフトの開発に至りました。山田氏は「事実を解明することを諦めないでほしい。この算定から出された初期被曝線量が無用な被曝をさせられた事実の裏付けになっていくはず」と原告たちを励ましてくださいました。

 短い休憩の後、井戸謙一弁護団長から当日の争点について説明がありました。本期日より遠藤東路裁判長に交替したため、原告・被告両代理人弁護士からこれまでの争点を説明する「更新弁論」が行われ、大変興味深い法廷になるとのが話がありました。また、河野益近氏、郷地秀夫氏には「不溶性放射性微粒子の内部被曝による健康リスク」について詳細かつ膨大な意見書を作成していただいたことが報告されました。

 小雨の降る中、裁判所前ではアピールが行われ次々と支援者や各地で裁判闘争を行っている当事者から連帯の挨拶があり、「公平な裁判を求める署名4231筆」を持って裁判所内へ入る原告5名を大きな拍手を持って見送りました。署名の総数は55081筆になりましたこと、感謝を持ってご報告します。

 下記の井戸弁護団長裁判報告はぜひ拡散してください。また原告被告の準備書面は弁護団ブログに掲載されています。傍聴した私たちは、原告代理人が行う更新弁論から改めてこの裁判の争点を確認することができました。熱く弁論する弁護団からこの裁判にかける思いが伝わってきました。しかし、国の代理人が行う弁論では、この原発事故の責任を取るべき立場にある者とは到底思えない論旨が展開され、次第に傍聴席のざわめきは大きくなりました。裁判の最後に行われた原告の意見陳述は、国や福島県、地方自治体の無責任な釈明を冷静、かつ理路整然と情報の裏付けと共に論破していきました。「可能な限り精一杯食事や環境にも気をつけて育ててきた大切な子どもを、放射能という得たいのしれないものに傷つけられてなるものか」との訴えが静かな法廷に怒りとなって広がりました。今回の裁判も民の声新聞さんが詳細で分かりやすく取り上げてくださっています。ありがとうございます。ぜひご覧ください。
民の声新聞:http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-249.html 

 第15回期日は7月9日(月)、第16回期日は10月16日(火)、第17回期日は12月11日(火)となり、いずれも午後2時30分の開廷です。ぜひ今から予定に入れてください。また、事務局からもうひとつお願いがあります。毎回、原告たちが福島県庁記者クラブに出向き告知を行っていますが、記者会見に繋がりません。内部被曝、国や福島県の責任、子どもの健康と権利を守る幾つもの重要な争点に向き合うこの裁判を、お知り合いのメディア関係者にも伝えていただけますよう、署名拡散と合わせてお願い致します。近々、新しいリーフレットを作り拡散にご利用いただきたいと考えております。 今後とも、子ども脱被ばく裁判をお支えください。どうぞよろしくお願いします。



子ども脱被ばく裁判第14回口頭弁論期日報告 2018425
弁護団長 井戸 謙一

1 今年の4月1日付で裁判長が交替しました。新裁判長は、遠藤東路氏。丁寧で穏やかな方という印象でした。

2 本日は、裁判長が交替したため、当事者が今まで積み重ねてきた主張の概要を口頭で説明しました。「更新弁論」といいます。原告側は各弁護士が分担して約40分間、口頭説明をしました。被告国は、訟務検事が約20分間、国の主張を口頭説明しました。その他の被告(福島県、福島市、郡山市、田村市、いわき市、会津若松市、川俣町)は更新弁論を行いませんでした。

3 被告国の更新弁論は、福島原発事故後の国の施策は、法令に則った裁量の範囲内のもので問題はないとするものであり、そのうち、被ばくによる健康リスクについての部分は、「国際的な科学的な知見として、少なくとも100mSvを超えない限り、がん発症のリスクが高まるとの確立した知見は得られていない」「放射線に被ばくすれば、線量の多寡に関わらず、すべからく健康に悪影響が生じるとの考え方は現在の国際的なコンセサンスにそぐわない」「原告らの主張は、国際的な合意に基づく科学的な知見に反している」等というものでした。これは、ICRPですら提唱しているLNTモデルを否定するものであり、「国際的な合意に基づく科学的な知見に反している」という言葉は、そのまま被告国にお返ししたいと思います。

4 本日原告側は、元京都大学工学部原子核工学教室技官の河野益近氏、医師で東神戸診療所長の郷地秀夫氏の各意見書を提出しました。これらは、いずれも、福島原発事故で大量に放出されたセシウムを多く含む不溶性放射性微粒子の内部被ばくによる健康リスクについて述べるもので、セシウムがこのような形態で環境中に存在することは従来は想定されていなかったこと、ICRPによれば、セシウムの生物学的半減期は、子供で40日、大人で80日とされているが、不溶性放射性微粒子の半減期は数十年にわたると考えられており、ICRPが提唱する内部被ばくの評価方法は、不溶性放射性微粒子については適用できず、不溶性放射性微粒子による内部被ばくのリスクの程度はわかっていないこと、土壌汚染濃度が高い地域では、土壌に含まれている不溶性放射性微粒子が風等によって再浮遊し、呼吸によって人の体内に侵入する危険が高いこと、このような未知の危険に子どもたちを晒すべきではないこと等を述べるものです。これらの意見書は、弁護団のブログにアップしますので、是非多くの方にお読みいただきたいと思います。

5 本日、原告側は、次の準備書面を提出しました。
(1) 準備書面51 河野意見書、郷地意見書に基づいて不溶性放射性微粒子の内部被ばく、接触被ばくの危険性を述べるもの
(2) 準備書面52 被告福島県に対し、県民健康調査において経過観察とされた子供たちから発症した甲状腺がん患者の数を公表するように求めたもの
(3) 準備書面53 原告らの陳述書に基づき、被告国及び被告県の違法行為の結果、子どもが無用な被ばくをし、精神的な苦痛を被ったことを主張するもの

6 被告福島市ほかの市町は、不溶性放射性微粒子による健康リスクについて述べた原告準備書面45に対する認否をしましたが、いずれも「不知」、すなわち、「原告の主張は、認めないが、反論もしない。原告の主張が正しいかどうかは知らない、」というものでした。これに対し、原告側は、子ども達の健康に責任を負っている被告福島市ほかの市町が「不知」という認否をするのは無責任であって、認めないのであれば、その理由を詳細に主張すべきであると述べました。

7 今回も原告のお母さんが意見陳述しました。福島原発事故初期における行政の怠慢を厳しく指摘するもので、その内容は、見事に国の代理人の上記要約陳述の欺瞞性を厳しく追及するものとなりました。

8 今回は、新たに4231筆の署名を裁判所に提出できました。署名活動へのご協力、ありがとうございました。

9 次回口頭弁論期日は、7月9日午後2時30分、その次の期日は、10月16日午後2時30分、その次の期日は、12月11日午後2時30分です。引き続きのご支援と多数の傍聴をお願いいたします。
以上

2018年4月21日土曜日

「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」より

この度は「モニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)の継続配置を求める市民の会」の原子力規制委員会への要請にご賛同いただき、ありがとうございました。4日間という短期間の間に県内外、海外からも賛同があり182団体に上りました。4月16日参議院議員会館におきまして、原子力規制委員会の事務局である、原子力規制庁放射線防護グループ監視情報課の武山課長に提出いたしました。規制庁は「線量が低く安定している現状で、性能も低く、劣化しているモニタリングポストはもう役割を終えている」と繰り返しましたが、自治体の意見は聞くとの答えでした。今後は福島県や各自治体へも働きかけをしていきますので、皆さまのお力添えを今後ともよろしくお願いたします。以下、賛同団体一覧と、メディアの報道を貼り付けます。関係団体に拡散していただければ、幸いです。

■賛同団体
モニタリングポスト(リアルタイム線量測定システム)の継続配置を求める賛同団体

■報道 
「民の声新聞」
UPULAN動画
アワプラネットTV
共同通信 <全国15社に配信されました>
「共同通信」より

■署名サイト

モニタリングポストを撤去しないでください‼

■以下に要請書

2018年3月29日木曜日

会報『道しるべ』第9号発行しました。

会報『道しるべ』第9号ができました。

 ↑ このページからダウンロードください。

◆今後の口頭弁論期日について
本裁判は福島地方裁判所(福島市)で開かれます。今後の予定は次の通りです。傍聴席を満席にして、弁護団原告団を応援しましょう。ぜひ、お出かけください。

・第 14回口頭弁論期日 2018年 4月 25日(水曜日 )14:00より
・第 15回口頭弁論期日 2018年 7月 9日(月曜日 )

福島地方裁判所:福島市花園町 5-38 電話番号 024-534-2156

2018年3月24日土曜日

第14回子ども脱被ばく裁判のご案内(4月25日)


子ども脱被ばく裁判原告、支援者のみなさま

いつも子ども脱被ばく裁判をご支援くださり、感謝致します。第14回子ども脱被ばく裁判のご案内を致します。
弁護団は次の書面を出す予定でいます。これ以外に低線量被ばく、内部被ばくの危険性について専門家の意見書や準備書面が追加される可能性があります。
① 土壌から再浮遊したセシウムボールを体内に取り組んだ場合の危険性について述べられた河野益近氏(元京都大学大学院工学研究科)の意見書
② 上記意見に基づく準備書面
③ 原告らの陳述書を踏まえた損害についての準備書面
④ 原子力緊急事態宣言の内容について、被告国に対し更なる急釈明
また、今回は裁判長交代に伴い更新弁論となり、原告らの従前の主張をまとめる内容の陳述が行われる予定です。2018年3月16日東京地裁判決は、LNT仮説の合理性を認めました。私たちはこれを追い風にして、低線量被ばく・内部ひばくの危険性を主張していきたいと思います。裁判に先立ち、山田國廣氏を迎え学習会を開催します。内部被ばくの危険性を共に学びましょう。今回期日から新たな裁判長の下で裁判が始まります。傍聴席を埋め尽くして、新しい裁判長に公正な裁判をアピールしましょう。多数のご参加を心よりお待ちしています。第15回口頭弁論期日は2018年7月9日(月)です。詳細は追ってご案内します。今から予定に入れておいてください。


子ども脱被ばく裁判の会原告団代表 今野寿美雄
共同代表 水戸喜世子 片岡輝美



■第14回子ども脱被ばく裁判
日時:2018年4月25日(水)10:00〜17:00
会場:福島市民会館第2ホール 福島市霞町1-52 024-535-0111
裁判:福島地方裁判所 福島市花園町5-38 024-534-2156

■プログラ
10:00 開会のあいさつ・署名数報告
10:20 講演「初期被曝の衝撃」 山田國廣氏 質疑応答
12:00 昼食と休憩
12:30 本日の争点説明
13:00 地裁へ移動
13:15 地裁前集会
13:30 傍聴券配布
13:45 入廷
14:00 開廷・意見陳述
15:30 閉廷
15:45 記者会見
16:00 本日の裁判と今後について意見交換
17:00 閉会のあいさつ

■山田國廣氏プロフィール:1943年大阪生まれ。1969年3月、京都工芸繊維大学工芸学部大学院修了。同年4月より大阪大学工学部助手。1986年、大阪大学工学博士。1990年より大阪大学を辞職し循環科学研究室主宰。1997年より京都精華大学人文学部教授。2015年4月から京都精華大学名誉教授。NPO法人木野環境理事。2011年5月から福島市通学路の放射能汚染除染のモデル構築を開始し、それまで避けてきた放射能汚染問題にはじめて取り組む。著書に「初期被曝の衝撃」「水循環思考」「下水道革命」「1億人の環境家計簿」「フロンガスが地球を破壊する」「放射能除染の原理とマニュアル」他多数

2018年3月22日木曜日

「3.21さようなら原発全国集会」報告<片岡輝美>



子ども脱被ばく裁判の会のみなさま

片岡輝美です。日頃より大変お世話になっております。昨日、代々木公園で開催された3.21さようなら原発全国集会には、みずれが降りしきる中12000人が集まりました。極寒の中でしたが、参加者の思いはとても熱いものでした。原告の長谷川克己さんは自主避難者の立場から、私は原発事故被害者団体連絡会ひだんれんから依頼され、子ども脱被ばく裁判に関わる者、福島で生きている者としてアピールを行いました。私の背後には、今野原告団長やひだんれんのみなさんが立ち応援してくださいました。画像や私のアピールは子ども脱被ばく裁判ブログに掲載しますので、どうぞご覧ください。
ご参加くださったみなさま、本当にお疲れ様でした。くれぐれもお風邪など召しませんように。脱被ばく実現ネットさんはブースを設置しておられましたが、悪天候と帰り道のことでご挨拶にも行けず、大変ご無礼しましたこと、お許しください。

第14回裁判は4月25日(水)です。今晩の運営会議で日程の最終確認を行い、ご案内を始めます。新しい裁判官のもとでの審理となります。今度は春の福島市でお目にかかります。どうぞお気をつけてお出かけください。


片岡輝美

🔻当日のスピーチは下記にあります。


2018年1月27日土曜日

第13回子ども脱被ばく裁判報告と感謝


1月22日(月)、第13回子ども脱被ばく裁判が開かれました。南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟期日と重なりましたが、初めて参加する方々もおられ、会場は全国から50名を越える支援者が集まりました。当日の学習会、裁判での主張、原告の意見陳述は全て「ホットパーティクル」がテーマでした。午前の学習会には河野益近さんをお招きし「放射線の危険性と危険度―環境に存在する福島原発事故由来の強放射性不溶性微粒子」と題してお話をいただきました。河野さんは、外部被曝の危険度はいくつかの疫学調査の結果から明らかになっているが、内部被曝の危険度については具体的な研究は見当たらないこと。福一原発爆発で放出されたセシウムボールと呼ばれる強放射性不溶性微粒子が、体内でどのような影響を与えるかは全く分かっていないこと。特に呼吸を通して肺の内部に沈着した微粒子は、不溶性なので容易に体外に排出されることなく、肺胞の局所に大きな被曝を与える可能性を示唆しました。(講演資料を添付しますので、ご覧ください)

 弁護団は法廷で、不溶性放射性微粒子の拡散状況や内部被曝のリスクは明らかになっておらず、従来のICRPの評価が適切ではない事も国際的な共通認識になっている。セシウムボールの内部被曝リスクの有無や程度が科学的に明確になるまで子どもたちを守る必要がないという考え方は誤りである。子どもたちはモルモットではないと主張しました。意見陳述に立った原告は、野球に打ち込む時の息子が最も輝いている。また彼を応援する自分も幸せを感じる。しかし、舞い上がる埃の中にあるセシウムボールが息子の健康を蝕むのではないかとの不安が募る思いと、だからこそ土壌汚染の測定をしてほしいと、被告を見据えながら訴えました。また、国や福島県が引いた避難地域に関わらず、福島県全体を補償や支援対象とすべきであることも主張しました。

 集会参加者からも、内部被曝リスクを取り上げることは他の裁判にはない貴重な訴えであるとの意見もあり、本裁判の大きな焦点を参加者で共有した1日でした。当日裁判所に提出された署名は2327筆、総計で50830筆になりましたこと、感謝を持って報告します。さらに、この度、公正な裁判判決を求める第3回署名が始まりました。本文でも、いよいよ本裁判が内部被曝リスクの問題を議論する段階になったことを明記しています。これまでは裁判の会が中心でしたが、この度は原告団が中心となって署名を集めます。これまで署名した方も署名ができますので、さらに多くの署名を集め、公正な審議判決を求める思いを裁判所に伝えたいと思います。署名の〆切は裁判期日の約1週間前とします。署名用紙が必要な方は事務局アドレスにご連絡ください。
第14回裁判期日は4月25日(水)です。法廷を満席にして、裁判を支援しましょう。

第3回署名用紙(PDF)

放射線の危険性と危険度

2017年12月8日金曜日

第13回子ども脱被ばく裁判口頭弁論のご案内

いつも子ども脱被ばく裁判をお支えくださり、ありがとうございます。第13回口頭弁論期日のご案内です。
第12回口頭弁論で、金澤秀樹裁判長から、今後、子ども人権裁判を親子裁判と分離し結審をするか否かについて、次回期日で回答をするように求められました。子ども人権裁判は、原告小中学生に安全な環境を求める権利を認めることを求めています。その性質上、今暫く続くであろう親子裁判の結審まで待つかどうかが問われたのです。それを受け、弁護団と原告団が協議を行い、これまで通りの併合審議を結論としました。その理由として、分離した場合の弁護団・原告団・支援団の負担増も考慮されましたが、弁護団から、今後、土壌汚染の実態調査とセシウムボールによる内部被ばくのリスクを追及し、子ども人権裁判を「放射能被ばくによる危険の基準作り」として位置づけたいとの方向性が示され、原告が了解したことによります。

第13回口頭弁論期日は、これまでの裁判で問われることがなかった「放射能被ばくの危険」を問う争点に、いよいよ迫っていきます。また、私たちの学びの機会として、裁判前の集会では、40年以上環境放射線測定を行い、福島原発事故後は精力的な土壌汚染調査を続け、そのリスクを警鐘しておられる河野益近氏(元京都大学原子核工学)をお迎えして、土壌汚染の現状とリスクについてご講演いただきます。

第2回署名へのご協力も重ねて感謝致します。第14回裁判期日(2018年4月25日)まで集約のご協力をお願いします。続く第3回署名は、第14回裁判期日からの開始を目指し、原告団が作成中です。最も寒さが厳しい季節の裁判となりますが、熱い思いを持って弁護団原告団を応援したいと思います。多数のご参加を心よりお待ちしております。第14回口頭弁論期日は2018年4月25日(水)です。集会会場は追ってお知らせ致します。今から予定に入れてくださいますよう、お願い致します。

■第13回子ども脱被ばく裁判口頭弁論日程
■日時:2018年1月22日(月)午前10時00分〜午後5時00分
■会場:福島市民会館301号室 〒960-8021福島市霞町1番52号 ℡024-535-0111
    http://www.city.fukushima.fukushima.jp/site/shisetsu/shisetu-bunka26.html
    福島地方裁判所 〒960-8512   福島市花園町5-38 ℡024-534-2156

■プログラム
10:00 開会のあいさつ・署名数報告・事務局の今後について
10:20 講演「土壌汚染の実態とリスク(仮題)」 河野益近氏 質疑応答
12:00 昼食と休憩
12:40 支援団報告
13:15 地裁へ移動
13:30 地裁前集会
14:00 傍聴券配布
14:15 入廷
14:30 開廷・意見陳述
15:30 閉廷
15:45 記者会見
16:00 本日の裁判と今後について意見交換
17:00 閉会のあいさつ

■河野益近氏プロフィール
1953年愛媛県生まれ。実家は伊方原発から約8kmの地点。1977年から放射能の測定を開始。1979年まで芝浦工業大学大学院・水戸巌氏の元で研究。東京大学アイソトープ総合センターを経て、2013年、京都大学大学院工学研究科で定年を迎えた。専門は環境放射能、放射線計測、核計測を応用した極微量元素分析。第一種放射線取扱主任者。現在は、淡路島で農作業をしながら、月に一度京都で「放射能なんでも相談室」で相談に応じている。福島原発事故以降、年に数回福島で放射能調査を行っている。今後は、ホットパーティクル(セシウムボール)の調査に力を注ぐ。